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インジウム化合物等障害予防について

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FPD(フラットパネルディスプレィ)の電極や太陽光発電、太陽電池などの半導体等に、インジウムの特性が多く活用されてきました。 その一方で、人への有害性の疑いがもたれてきました。

平成23年に、ラットやマウスを用いた実験により肺に癌や炎症を起こす調査結果が報告されました。ITO(インジウム・スズ酸化物)ばかりでなくリン化インジウム他を含めたインジウム化合物等として、特定化学物質の管理第2類物質・特別管理物質の対象とされ、それに伴い、平成25年1月1日より、保護具の着用他が義務化されました。

ただし、金属インジウムの有害性評価については情報が不足しており、今後の調査研究の進展により判断することとなりました。



インジウム化合物等障害予防のポイント

呼吸用保護具の選定

インジウム化合物等を製造し、又は取り扱う作業においては、作業環境測定の結果から得られた値の区分ごとに、指定防護係数を基に、呼吸用保護具の種類を規定しています。
但し、電動ファン付き呼吸用保護具については、労働者ごとの防護係数を確認し、規格・性能の要件を満たすことを条件としています。

呼吸用保護具の着用は、平成26年1月1日より義務化されました。

ポイント
上記画像をクリックすると、拡大してご覧いただけます(PDF:789KB)。



インジウム化合物に係るその他措置

平成25年1月1日より義務化

発散抑制措置

発散源を密閉化する設備、局所排気装置(性能は制御風速1.0m/s)またはプッシュプル換気装置の設置。

作業場の床等の清掃

水洗やHEPAフィルター付き真空掃除機による清掃。

作業場外への持ち出しの禁止

作業場を隔離し、粉じんが付着した器具、工具、呼吸用保護具、作業着、ぼろ等は付着した状態で持ち出しは禁止。作業場と場外の間にエアシャワー室を設ける、付着物を拭き取る、出入り口に粘着性マットを設ける等適切な方法で付着物を除去すること。フィルター等の付着物の除去が困難なものは、廃棄物として処分すること。

作業着

JIS T8115に定める浮遊個体粉じん防護用密閉服、JIS T8118に定める規格に適合する静電気帯電防止用作業服等を使用させることが望ましい。

除じん機から粉じんを回収する作業

集じんする容器内の粉じんを湿った状態に保つこと、有効な呼吸用保護具を使用させること(使い捨ては使用不可)、JIS T8115に定める使い捨て式の浮遊個体粉じん防護用密閉服を使用させること。
(厚生労働省 基発1026第6号 平成24年10月26日発出「労働安全衛生法施行令の一部を訂正する法令及び労働安全衛生規則等の一部を改正する省令の施行について」より構成)

掲示

作業に従事する労働者の見やすい場所に、特別管理物質の名称・人体に及ぼす作用・取扱い上の注意事項・使用すべき保護具を掲示すること。

作業の記録の保存

常時作業に従事する労働者について、1ヶ月以内ごとに労働者の氏名・従事した作業の概要と従事期間・著しく汚染されたときその概要と事業者が講じた応急措置を記録し、30年間保管すること。





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